こんにちは。Publinkの2人目の正社員になった阪上です。
私は2022年の6月からフルタイムで働いているのですが、11月に3人目の社員が入ったことをきっかけに改めて入社エントリを書くことになりました!この記事では、「なぜ、Publinkに転職したのか?」を書いていきたいと思います。
■【社員紹介Vol.1】阪上 結紀のプロフィール
1996年生まれ。京都出身。大学ではコンパクトシティについて研究。 在学中も4年間教育ベンチャーでインターンをして、新規事業開発からWebマーケティングまで従事。新卒でFringe81株式会社(現Unipos株式会社)に入社して営業、カスタマーサクセスを経験した後に株式会社Publinkへ転職。官公庁のコンサルティング、官民共創コミュニティPublingual Salonの事業開発、オープンイノベーション×共創人材育成事業の運営、会社全体の事業戦略、組織戦略、労務などに従事。興味分野はコンパクトシティ、都市経営、Sustainabilityなど。 |
更に「私がどんな人間か?」について、詳しくはこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。
- 自己紹介|note(ゆいき) ※長いです、すみません…
なぜ、Publinkに入社したのか?
Publinkに入社した理由は、3つです。
- 「共創」大好きかつPublinkの事業に可能性を感じたこと
- 人やその人のWILLに向き合う姿勢
- これから会社を創っていけるホワイトスペースの大きさ
元々、私の学生時代にPublink代表である栫井さんと、Cross Mentorshipという、多様でアツい社会人が大学生の人生・キャリア相談にのってくれるというプログラムの運営を一緒に行っておりました。
それがきっかけで、社会人1年目に「副業として、Publinkの事業に関わってもらえないか」と誘っていただき、1年半副業をしていく中で先に挙げた1〜3について、たくさん感じることができました。
「共創」大好きかつPublinkの事業に可能性を感じたこと
副業を始めたばかりの頃、長野県庁様のおためし立地「チャレンジナガノ」という事業に携わっていました(今年も二年目としてより深く携わっています)。
チャレンジナガノは、長野県内の市町村の課題と、その課題を解決できるソリューションを持つ企業をマッチングし、ハンズオン支援も行うオープンイノベーション事業です。
元々、いろんなビジネスに興味があり、世の中では日々たくさんのソリューションが生まれているのを知っている私としては、市町村の方々が「課題をどうやって解決すればいいかわからない、解決策を持つ企業に出会えない」と悩んでいらっしゃることに、非常にもったいなさを感じていました。
そのような中で、チャレンジナガノでは、8つの市町村のテーマに対して、60者から157提案もの提案をいただき、市町村様と企業様とのたくさんの出会いを生み出すことができ、未来につながる可能性を非常に感じることができ、もっとオープンイノベーションを広めていきたいと思いました。
▼【画像クリックで遷移】2021年度チャレンジナガノDEMODAY記事
チャレンジナガノは自治体と企業のマッチングですが、実はPublinkの一番の強みは官僚のネットワークです。
徐々に「官僚×何か」の事業に関わり始め、今では官民のコミュニティ『Publingual Salon』など、他の事業にも携わっており、さらに共創の可能性に広がりを感じています。
もちろん、会社の成長可能性という面でも、かなり引き合いをいただいており、やり方次第で大きな成長を見込めると判断しました。
▼Publingual Salonの様子
人やその人のWILLに向き合う姿勢
Publinkは、ただマッチングさせるだけでなく、その人のWILLに向き合い、共感によって共創をしていくことを非常に重視しています。
副業時にもう一つ関わっていた事業として「ゼロセク・インキュベーションプログラム」という事業があります。
本プログラムは、中央省庁、自治体、企業の多様なメンバーが、自分の企画を持ち込み、互いに新しい視点でブラッシュアップしあったり、官民を超えた共創に繋げていくものです。
このプログラムでは、新しい企画を推進していくために、最も重要なものとして「WILL」を掲げており、参加者1人ひとりに対して、運営メンバーがひたすら「あなたの人生で、死んでもやりたいことは何?」と深掘りします。
改めて自分のWILLに向き合うことによって、本当に性格や行動まで大きく変わる人もいらっしゃって、驚くとともに、WILLを大切にすることの価値を毎回感じています(本当は具体的なエピソードも語りたいのですが、パーソナルな部分でもあるので、詳しくはぜひ、直接お話できればと思います!)。
また、同期参加者は仲間として、プログラム終了後も一緒に企画をしたり、飲みながら励まし合える関係になっているのも、とっても素敵なことだと思っています。
▼【画像クリックで遷移】ゼロセク・インキュベーションプログラムのレポート
本プログラムだけでなく、Publinkのスタンスとして、本音でやりたいことに向き合うというのを非常に大事にしており、それに心から共感しています。
これからの会社を創っていけるホワイトスペースの大きさ
最後に、手触り感や自分の一挙手一投足が今後の会社の未来に直結する意識で働ける環境だと感じたことも大きな理由です。
副業時、実務では貢献できている感覚がありましたが、自分で考えて行動したいタイプなので、これだけアセットがあり、官と民の共創を生み出していく上で、官に強みがあるPublinkで、官の経験がない私がどこまで正社員として貢献できるのか、正直不安はありました。
そんな不安を代表の栫井に話したところ、これから更に会社として挑戦したいことについて教えていただいたり、私の「(会社の)全体を見たい」というWILLに対して入社1カ月目の間にも色んなMTGに同席をさせてもらい、「これからドンドンと会社を大きくし、社会への価値も大きくしていく中で、私にできることがいっぱいあり、それを一緒にやらせてもらえる!」ということを感じました。
実際に、知識は一切なかったですが、社労士さんの選定から就業規則の作成プロジェクトまで一環して関わらせていただいたり、入社後にPublinkが目指す理想についての再言語化や、会社全体としての方針を決めるところにも関わりました。
自分で紹介するのは恥ずかしいですが、実際に「未来のつくり方を変える」というキーワードや、3つのステップは、社内でもたくさん議論をしながら、私中心に作成しました。
歳でいうと社内では一番若いのですが、それでもこんなにたくさんの機会に携われることに感謝しつつ、もっともっと会社づくりに貢献していきたいと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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